ピエゾ環境発電デバイス InWheelSense™
質問:タイヤとホイール境界への取り付けで、エアー漏れやサイドウォールへのダメージはありませんか?
回答:設置はビードエリアで気密を取る箇所の外側に設置するため、エアー漏れやサイドウォールへ直接的なダメージは発生しません。
質問:バッテリーレス化とのことですが、タイヤが回転して圧力がかかるまで発電しないと思います。
最初にタイヤをどのように回転させるのですか?
回答:本デバイスで発電した電力はタイヤやホイール部のセンサの駆動で使用します。タイヤそのものの回転を駆動することはできません。
質問:タイヤ以外の振動でも発電できますか?
回答:本デバイスは振動ではなく、デバイス取付部が路面に接地する際に受ける圧縮応力により発電を行う方式です。タイヤ以外でも発電は可能です。
質問:使用している電波の周波数を教えて下さい。
回答:InWheelSense評価キットには2.4GHz帯のBluetooth low energyを採用しています。
質問:正転・逆転の区別はつきますか?
回答:複数のモジュールを使用し、それら出力の位相差を利用することで回転方向の判別が可能です。
質問:ホイールに内蔵することは可能ですか?
回答:モジュール設計のカスタマイズは必要ですが、可能と考えます。
質問:受信機を見ることができますか?
回答:InWheelSense評価キットはBluetooth low energyをその通信インターフェースに使用しており、特殊な受信機を必要としません。PCでデータ受信が可能な専用のアプリケーションを併せてご提供しています。
質問:強度確保はどのように確保していますか?
回答:ピエゾ素子の片面に金属プレートを接合し、支持部材と組み合わせてモジュール化した独自の応力制御構造により、必要な強度を確保しています。
質問:ピエゾ素子にはどのような材料が使用されていますでしょうか。
回答:PZT、 圧電セラミックスを使用しています。
ARグラス用超小型フルカラーレーザーモジュール
質問:バッテリ搭載は逆側のフレームでしょうか?
回答:ARグラスメーカの設計によりますが、一般的にバッテリーは逆のフレームに入れることが多いようです。
質問:"ARグラス向けということで現状は光出力が数mWとのことですが、
同程度のサイズで数10~数100mWへ高出力化できる可能性はありますか?"
回答:発熱の問題があり、検証が不十分です。
質問:このモジュール重量はどの程度になる見込みでしょうか?
回答:パーケージを含めて、およそ0.35gの重さです。
μPOL™ DC-DCコンバータ
質問:車載対応品ですか?
回答:現行品(Vin=16Vまで、Iout=3-6A)は、車載対応品では御座いませんが、40V耐圧に対応する車載対応品を検討中です。
Coursa Venue
質問:利用人数は最大何人ですか?
回答:お客様の仕様に合わせて、ご提案可能です。